書評『残酷すぎる成功法則』(エリック・バーカー, 橘玲, 竹中てる実 著)
『残酷すぎる成功法則』(エリック・バーカー, 橘玲, 竹中てる実 著)
成功したい、少なくともより良い人生を送りたいと願うのは人の常というものです。法則というものを(あるのであれば)客観的にあぶり出そうという本。
以下、メモ。
- リーダーには2種類ある。正規のルートをへたリーダーとへていないリーダー。
- 自分のタイプを理解したら、自分にとって正しい環境をえらぶ。
- 下位にいる人はギバーで、上位にいる人もギバー。
- ストーリーが有意義であれば、人生にとっておおきな励みになる。
- 年齢を重ねても師を持つことは大切だ。
- 朝の時間に誰にも邪魔されない時間をつくる。To do リストを作るのではなく、全てを予定表に入れる。無理な予定は入らないから。
- 環境がとても大事。自分で決断していると思っても環境に影響されている。
本書を読んで、やはり環境はとても大事なんだということを再確認しました。人間はやはり環境に大きく影響されますので。